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なぜ髪が薄くなるのか? 正常な抜け毛と薄毛の見分け方

枕やお風呂場で抜け毛を見つけると不安になるものですが、毎日ある程度髪が抜けるのはまったく正常なことです。本当に大切なのは、抜ける量がいつもより多いかどうか、そしてその場所に新しい毛が生えてきているかどうかです。この記事では、抜け毛のよくある原因、抜け毛の量を確かめる簡単な方法、そして医師に相談すべきタイミングについて説明します。

City Medical Centre 編集部更新日 7 分で読めます

毎日ある程度抜けるのは正常

頭の髪は一本一本がサイクルを繰り返しています。数年かけて伸び、数か月休んだあとに抜け落ち、同じ毛包から新しい毛が生えるための場所を空けます。そのため、ほとんどの人は1日に50〜100本ほどの髪が抜け、しっかり洗ったりブラッシングしたりした日には少し多くなります。

抜け毛そのものは病気のサインではありません。大切なのは、以前より明らかに多く抜けているかどうか、そして何より新しい毛が生えてきているかどうかです。毛包が抜けた毛の代わりを作らなくなると、髪は少しずつ薄くなり、はげた部分が現れてきます。

抜け毛は医学的には脱毛症(アロペシア)と呼ばれます。男性にも女性にも起こり、何歳からでも始まりえます。女性では頭全体が薄くなるびまん性のかたちで現れることが最も多く、思っている以上に目立つこともあります。

抜け毛のよくある原因

抜け毛にはさまざまな原因があり、いくつかが同時に働いていることもよくあります。日々の生活、特に忙しい都会での暮らしには、髪に影響する要因がいくつもあります。

自宅でできる簡単なチェック:プルテスト

簡単なプルテストで、どのくらい抜け毛があるかの目安を知ることができます。乾いた髪を50〜60本ほどの小さな束にして、できればこめかみに近い側頭部から取り、頭皮の近くを持って、指を毛先までそっと滑らせます。

このテストはあくまで大まかな目安です。最後に洗髪してからの時間や、引っ張る強さによって結果は変わりますし、なぜ髪が抜けているのかまでは分かりません。それを評価できるのは、診察を行う医師だけです。

正常な抜け毛以上のサイン

ある日だけ抜け毛が多かったことより、数週間から数か月かけて起こる変化に注目しましょう。

数か月ごとに同じ明るさの場所で髪の写真を撮っておくと、本当に変化しているかどうかを簡単に確かめられます。

医師に相談すべきときと、診察の内容

抜け毛の多い状態が数週間以上続く場合、はげた部分や生え際のはっきりした変化に気づいた場合、あるいは疲れやすさや体重の変化などほかの症状を伴う場合は、医師に相談しましょう。髪と頭皮の悩みの中心となる専門医は皮膚科医ですが、かかりつけ医から調べ始めることもできます。

医師は通常、頭皮を診察し、家族歴、健康状態、食事、ストレスについて質問し、貧血、甲状腺の問題、ビタミンやミネラルの不足を調べるための血液検査を勧めることがあります。頭皮を拡大して観察するトリコスコピーを行うと、毛包のレベルで何が起きているかが分かります。

治療は、原因に基づいて医師が選ぶべきものです。自己判断で薬やサプリメントを始めるのは避けましょう。本当の原因に対処できていないことがあります。

長い目で見て役立つこと

抜け毛の原因の多くは、突き止めることができれば改善が期待できます。ストレスによる抜け毛は自然におさまることが多く、栄養不足を補ったりスタイリングの習慣を変えたりすることで、髪が回復することもあります。やさしいヘアケア、バランスのよい食事、きつい髪型を避けることは、どんな場合でも健康な髪を支えます。

抜け毛の原因が男性型・女性型脱毛症で、はげた部分や薄い部分の進行が落ち着いている場合は、植毛が選択肢になることがあります。男性型・女性型脱毛症にはFUEが用いられ、FUEとDHIを組み合わせた方法は、男性型・女性型脱毛症の治療と、薄くなった部分の密度を高める目的で用いられます。植毛には十分な健康なドナーの毛が必要なため、全頭型の脱毛症には適しておらず、抜け毛の原因を取り除くものでもありません。詳しくは植毛のページをご覧ください。

City Medical Centreでのカウンセリング

City Medical Centreは、海外からの患者さんを受け入れているクリニックです。初回のカウンセリングは無料で、オンラインでも受けられます。生え際、頭頂部、後頭部の写真を送り、変化に最初に気づいたのはいつかを教えてください。医師が植毛が適しているかどうかを評価したうえで費用をお伝えし、その金額は契約書に明記されます。最初のメッセージから回復が終わるまで、専任のコーディネーターがサポートし、写真や質問はWhatsAppで送ることができます。詳しくは植毛のページをご覧ください。

当院の患者さんの症例

City Medical Centreの患者さんの実際の施術前後の写真です。結果には個人差があります。

  • 当院の患者さんの症例: 施術前 / 施術後施術前施術後
  • 当院の患者さんの症例: 施術前 / 施術後施術前施術後
  • 当院の患者さんの症例: 施術前 / 施術後施術前施術後

よくある質問

1日にどのくらい髪が抜けるのは正常ですか?

ほとんどの人は、正常な毛のサイクルの一部として1日に50〜100本ほど抜け、洗髪した日はそれより多いこともあります。気にしたほうがよいのは、いつもより明らかに多い状態が数週間続く場合や、抜けた場所に新しい毛が生えてこない場合です。

ストレスで髪が抜けることはありますか?

あります。強い精神的・身体的ストレス、病気、手術によって多くの毛が一斉に休止期に入り、数か月後に抜けることがあります。このタイプの抜け毛は通常一時的ですが、ほかの原因がないかを医師に確認してもらいましょう。

女性の髪が抜けるのはなぜですか?

よくある原因は、出産後や更年期のホルモンの変化、甲状腺の問題、鉄欠乏、ストレス、過度な食事制限、髪を傷めるスタイリングなどです。女性型脱毛症もあり、通常は頭のてっぺん全体が薄くなるかたちで現れます。

抜け毛が気になるとき、どの医師を受診すればよいですか?

髪と頭皮の悩みの中心となる専門医は皮膚科医です。かかりつけ医で血液検査から始め、専門医を紹介してもらうこともできます。治療は原因によって異なるため、診察を受けてから処方してもらうべきです。

植毛は薄毛の解決策になりますか?

進行が落ち着いた男性型・女性型脱毛症で、ドナーの毛が十分にある場合は、植毛によってはげた部分や薄い部分に髪を取り戻せることがあります。全頭型の脱毛症には適しておらず、根本の進行を止めるものでもないため、まず医師が状態を評価します。

ご注意。本記事は一般的な情報であり、医学的な助言ではありません。どの手術にも禁忌やリスクがあり、適した方法は医師の診察を経て初めて決まります。

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