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豊胸手術後の漿液腫(セローマ):原因、サイン、治療

漿液腫(セローマ)とは、手術後に乳房インプラントの周りにたまる透明な液体のことです。小さな漿液腫は術後数週間によく見られ、自然に消えることも多い一方、大きなものは腫れや張りを起こし、排液が必要になることがあります。この記事では、漿液腫ができる理由、起こりやすい人、注意したい症状、医師による診断と治療、そしてリスクを下げるためにできることを説明します。

City Medical Centre 編集部更新日

豊胸手術後の漿液腫(セローマ):原因、サイン、治療

30秒でわかる要点

  • 漿液腫は、手術後にインプラントの周りにたまる透明な液体です。
  • 小さなものは自然に吸収されることが多く、大きなものは針で抜くことができます。
  • 注意サインは、片側の腫れ、重さ、液体が揺れる感覚、形の変化です。
  • 数か月後や数年後に現れる遅発性の漿液腫は、必ず診察を受けてください。
  • 圧迫、必要に応じたドレーン、術後の指示を守ることでリスクが下がります。

施術の基本データ

  • 手術時間1.5–3 時間
  • 仕事復帰7–14 日
  • 入院期間1 日
  • 固定料金$4,700

City Medical Centreの施術ページに掲載のデータ

漿液腫とは

どんな手術のあとでも、体は組織の損傷に対して炎症で反応し、傷口から漿液と呼ばれる透明で淡い黄色の液体が出ます。通常、この液体は数日で吸収されます。組織が吸収できる量より多く作られると、液体はすき間にたまります。乳房インプラントの場合、そのすき間は医師がインプラントのために作ったポケットで、そこにたまった液体を漿液腫と呼びます。

漿液腫が起こりやすい人

漿液腫はどの乳房手術のあとにも起こりえますが、次のような要因があると起こりやすくなります。

漿液腫が起こりやすい人

早めに気づきたい症状

豊胸手術のあとにある程度腫れるのは普通で、たいてい最初の2〜3週間で引いていきます。次のような変化に気づいたら、担当の医師に連絡してください。

漿液腫の診断と治療

医師はまず乳房を診察し、左右を比べます。超音波検査で液体があるかどうかを確かめ、量や位置を確認し、治療の方針を決める手がかりにします。

リスクを下げるには

  • 圧迫の計画を守る。圧迫着は組織を密着させ、液体がたまるすき間を小さくします。
  • 最初は腕の動きを控える。医師がすすめる期間は、腕を肩より上に上げたり、重い物を持ったりしないようにしましょう。
  • 運動は少しずつ再開する。早すぎる激しいトレーニングは、液体がたまるよくあるきっかけです。
リスクを下げるには

City Medical Centreでの術後フォロー

City Medical Centreは海外からの患者さまを受け入れており、インプラントによる豊胸手術、インプラントを使う・使わない乳房つり上げ、乳房縮小、インプラント抜去、乳房再建を行っています。手術は全身麻酔で入院して行い、必要に応じてドレーンを入れます。術後はクリニックに1日入院し、退院前に圧迫着を調整します。

回復までの一般的な流れ

  1. 7~14日体に負担のかからない仕事への復帰
  2. 3週間術後の腫れが引き、傷跡が落ち着いてきます。3kgを超える物を持つことと、腕を肩より上に上げることは控えます
  3. 1か月腫れが治まり、胸が自然な形と柔らかさになります
  4. 4~6週間フィットネス、水泳、プール、海が可能に。圧迫着は4~6週間着用します
  5. 3か月違和感が消え、炎症が治まり、インプラントの周りにポケットが形成されます。筋力トレーニングも可能です

出典

よくある質問

豊胸手術後の漿液腫は危険ですか?

ほとんどの漿液腫は小さく害のないもので、数週間のうちに体が吸収します。ただし、大きいものや大きくなっているものは、組織を引き伸ばし、傷の治りを遅らせ、感染や被膜のトラブルのリスクを高めることがあるため、治療が必要です。数か月後や数年後に現れた漿液腫は、必ず診察を受けてください。

漿液腫かどうかは、どうすればわかりますか?

典型的なサインは、引かずに増えていく腫れ(片側のことが多い)、重さや圧迫感、液体が揺れる感覚、乳房の形の変化です。確定には診察が必要で、通常は超音波検査を行います。このようなサインに気づいたら、様子を見ずに担当の医師に連絡してください。

漿液腫は自然に治りますか?

小さいものは自然に治ることが多いです。圧迫、安静、腕の動きを控えることで、数週間かけて体が少しずつ液体を吸収します。大きいものや大きくなっているものは通常排液が必要で、何度もたまる場合は一時的なドレーンや、まれに再手術が必要になることがあります。

手術後の液体はどのように抜くのですか?

医師が皮膚の小さな範囲に局所麻酔をし、細い針で液体を抜きます。多くの場合、超音波で確認しながら行います。処置は短時間で、入院は必要ありません。何度もたまる場合は、細い一時的なドレーンを入れることがあります。その後も通常は圧迫を続けます。

圧迫で漿液腫を防げますか?

圧迫着を着ても漿液腫ができないとは限りませんが、液体がたまるすき間を小さくし、治る間の組織を支えてくれます。指示どおりに着用し、腕の動きを控え、運動を少しずつ再開することで、リスクを下げることができます。

ご注意。本記事は一般的な情報であり、医学的な助言ではありません。どの手術にも禁忌やリスクがあり、適した方法は医師の診察を経て初めて決まります。

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